[書評]「まんがで身につく孫子の兵法」を読んで強いチームを作ろう

こんにちは!ごまぞう(@gomazou02110203)です。

今回は「まんがで身につく孫子の兵法」を読みました。

この本は、「古代の兵法書である孫子を現代ビジネスに応用するヒントが学べる内容」になっています。

例えば

✎マンガでざっくり孫子を理解したい。

✎職場で苦手な同僚、上司がいる

✎競合するライバル会社がいて困っている

そんなあなたにオススメできる本です。

マンガが面白いから楽しく読めますよ

本の概要

まんがで身につく孫子の兵法」は2014年11月13日に発売された書籍です。

215ページの本で、漫画なのですらすら読めて私は2時間で読み終わりました。

内容を簡単に説明すると

✎東京の会社を辞めて地元に帰ってきた主人公(米倉 舞)が、地元のお米会社に就職したところから話が始まります。

大口の取引先の倒産、強力なライバル会社の出現で舞の会社はピンチを迎えますが、孫子の教えを説く謎のおばちゃんに孫氏の兵法を教わりつつピンチを切り抜けていく物語です。

謎のおばちゃんの正体とは・・・?

登場人物紹介

米倉 舞(本作の主人公)

「オクダ食糧」の営業女子

東京から地元に帰り、再就職した。

掃除のおばちゃん

「孫子」に精通する謎の人物

山崎 志穂(ライバル)

「全日本食糧」の美人営業

著者の紹介

長尾和宏(ながお・かずひろ)

孫子兵法家

株式会社NIコンサルティング代表取締役

中小企業診断士

最古にして最強の兵法書「孫子」の知恵を、現代の企業経営や営業活動にどう応用すべきかを説く兵法家であり、経営コンサルタント

4半世紀にわたるコンサルティングと企業経営の実践に基づいて、2004年には、孫子の兵法を営業力強化に活かす「必勝の営業術55のポイント」(中央経済社)、2010年には、孫子の兵法を企業の経営戦略に活かす「小さな会社こそが勝ち続ける孫子の兵法経営戦略」(明日香出版社)を著した。「孫子」を単なる中国古典の解説で終わらせず、リアルなビジネスに応用・実践してもらうべく、「孫子」の講座やセミナー講師も多数務める。

漫画

久米 礼華(くめ・れいか)

まんが家

これまでに、「週刊少年サンデー」努力賞、「月刊少年シリウス」(少年シリウス新人賞)奨励賞、「週刊少年マガジン」(マガジングランプリ)奨励賞、「月刊少年ガンガン」(ゴールデンルーキー杯)奨励賞など数々の賞を受賞。様々な媒体にまんが・イラストを提供し、活躍している。

長尾さんは他にも沢山書籍があるので読んでみたいです。久米さんの絵は可愛いタッチで見ていて癒やされます。

目次を紹介

目次は下記のようになってます。

目次

第1章 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!?~智者の慮は必ず利害を雑う。

第2章 新商品を企画して売り込め~小敵の堅なるは大敵の擒なり

第3章 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い~知将は務めて敵に食む。

第4章 大手の価格攻勢に、最大のピンチ~呉越同舟

第5章 売るべきなのは「お米」じゃなかった!?~千里なるも戦うべし

最終話 戦わずして勝つ道はある~人の耳目を一にする

・よくわかる「孫子」の言葉解説

巻末には解説もついているので、理解が深まります。

まんがで身につく孫子の兵法の内容

まんがで身につく孫子の兵法」では現代のビジネスで活用できる知恵がたくさん書かれています。

その中で私が一番ためになったのは「呉越同舟」のエピソードです。

簡単に紹介します。

✎主人公のには、麗子という女性の先輩がいます。

最初は関係が良好でしたが、いつしか麗子の方がにそっけない態度をとるようになり、麗子のことが苦手になってしまいました。

ところが、新プロジェクトを2人が同じチームで仕事をすることになりました。

中々プロジェクトも上手く進まず、期日が迫っているので残業をしていたある日の晩、麗子に対して不満を打ち明けます。

麗子は子育てをしながら働いていました。仕事が好きだった麗子は時間も制限、子どもを優先して働く現状に不満を持っていて、独身のに対してイライラしていると告げたのです。

麗子の気持ちを知ったは理解を示し、それをキッカケに2人は仲直りをします。そして仕事のアイデアも浮かんで新しいプロジェクトを完成させたのでした。

この話で重要なのは仲の悪い2人を同じチームにしたというところです。

最初は協力することがなかった2人が期限が迫りなかなか打開策が打ち出せないという状況に陥ってから、歩み寄りが始まりました。

実はこの2人を同じチームにするよう提案したのは・・・W

とまぁ、社会人になってから仕事で大変な案件を共にした人に親近感を抱くことは誰しも経験があると思います。

「まんがで身につく孫子の兵法」の感想[書評]

上の画像は「まんがで身につく孫子の兵法」の帯を写真で撮影したものです。

孫子は2500年前に書かれた書物ですが、今なお読まれ続けていて現代ビジネスの名だたる経営者が影響を受けたことを公言しています。

ビル・ゲイツ=マイクロソフト、松下幸之助=Panasonic、孫正義=Softbank。

言わずとしれた大企業の経営者が孫子の教えを実践することで、会社のチームを強化したことが想像できます。

孫子をそのまま読んでも、昔の戦争について書かれた書物なのでイマイチしっくりこないですが、「まんがで身につく孫子の兵法」は現代のビジネスで活用できるよう解説してくれています。

あなたも是非読んで、自分のチーム強化に役立ててみてはいかがでしょうか。

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