[土木施工管理技士]測量について解説します

こんにちは!ごまぞうです。今回は測量について解説していくよ。

ごまぞう

みーくん

測量って何?
測量とは現場で土地の高さや面積を調べたり、構造物の位置を出したりする技術だよ。試験では主に高さ(水準測量)に関する問題が出題されるよ。

ごまぞう

みーくん

ぼく計算問題ニガテなんだよな。。。
施工管理技士で出題される問題はたし算と引き算ができればOKだよ。じゃあ実際の問題を見てみようか。

ごまぞう

平成29年度2級土木施工管理技術検定 №43

H29 2級土木施工管理技士試験より抜粋

答えは(2)

解説

水準測量の概要から説明します。計算方法だけ知りたい人は飛ばしてもいいよ。まず下の動画が参考になるので見てみてください。

ごまぞう

動画に写っていた黄色の機械がレベルといって、高さを測る機械です。もう一人が持っていた目盛がついた棒がスタッフといってレベルでスタッフの目盛を読んで高さを測ることができます。

水準測量では高さがわかっている点(既知点)から出発し、未知の点の高さを求めることができます。

問題では既知点が№0で未知の点が№3になります。

では、実際に問題を計算してみよう。こういう問題は今わかっている情報、計算してわかった情報を書いて整理すると解きやすいですよ。問題文からわかっている情報を書き込んだのが下の図です。

ごまぞう

「H=」とは高さのことです。No.0が10.00m、スタッフの目盛が1.5mなので10+1.5=11.5m。ここまでは大丈夫かな?では今度は№1の高さをもとめてみよう。

ごまぞう

みーくん

えーと……レベルの高さが11.5mでスタッフの目盛が2.0mだから、11.5m-2.0m=9.5mだ。
正解!レベルの高さから、スタッフの目盛分上げたり、下げたりを繰り返して計算していくんだ。№3までこの計算を繰り返したのが下の図だよ。

ごまぞう

みーくん

№3の高さはH=9.2m!だから正解は(2)になるんだね。
そのとおり!既知点から順に足したり、引いたりするだけだから簡単でしょ。今解説したように問題用紙に計算結果を書き込んでいけば間違いも発見しやすいのでオススメです。

ごまぞう

平成29年度2級土木施工管理技術検定 第2回 №43

H29 2級土木施工管理技術検定より抜粋

答えは(4)

解説

みーくん

なんかさっきよりもゴチャゴチャして分かりにくいな。
こういう時も図にするとわかりやすいよ。後視とは既知点の高さを読んだ値で前視とは未知の点の高さを読んだ値だよ。後視-前視の結果を高低差のところに書くんだけど、+なら昇、-なら降に記入するんだ。整理した図を乗せるから一度自分で計算してみよう。

ごまぞう

H29土木施工管理技術検定より抜粋

みーくん

距離は計算に関係ないの?
試験の計算では関係ないから無視していいよ。実際の測量では距離が長いと誤差が生じるから補正するんだ。測量士補の試験を受ける人には関係するので今度別な記事で解説します。

ごまぞう

話がそれたけど、計算結果は上の図のようになる。後視-前視の結果を高低差に書いて地盤高さを計算していくんだ。一度表を見ながら自分で計算してみてね。

ごまぞう

 

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